ウェブサイトを知識不要で作れる「ノーコード(No code)」とは?
ノーコード(No Code)とは?
ノーコード(No code)とは、その名の通り、従来必要とされていたプログラミング言語を必要としない、そういった知識がなくても、ウェブサイトやアプリケーションを開発できる手法のことです。
ノーコードのメリット・デメリットは?
メリット
- プログラミングの知識が必要ない
- Webサービス開発の費用・時間削減
- 開発スピードが早い
既に用意されているテンプレートを利用し、画像や文字情報を変更するだけで、簡単に自社仕様に変更することが可能になります。そのため、従来制作にかけていた膨大な作業を大幅に短縮できることから、制作コスト・時間を削減することができます。リリースまでのスピードが格段にアップし、またリリース後に非常に重要となる、情報の追加や修正が容易にできます。
デメリット
- 定型的なことしかできない
- ツールの選定に時間がかかる
- ツールの操作方法を覚えなければならない
従来のコーディングで一から制作するウェブサイトと比較すると、自由度は低くなります。良し悪しがありますので、目的や納期に応じて選ぶことが重要となります。ツールの選定、操作等もサポートしてくれる業者の選定も大事になってきます。
まとめ
最近、ノーコードシステムを利用したホームページやECサイト、アプリケーションが数多くみられるようになりました。実は、今ご覧いただいている私たちのウェブサイトもノーコードシステムであるWordpressのテンプレートを利用して、1~2か月でリリースし、少しずつ更新を重ねて今の形となっています。アジャイル化が求められる今、是非おすすめです。