今のホームページに満足していますか?4つのタイプに分類します!
HPリニューアル前に・・・
このページでは、WEBディレクターの浅羽よりホームページ(以後HP)リニューアル前にお聞き頂きたい情報についてお伝えさせて頂きます。
HPのリニューアルは必要か。
HPは時代により大きく変化してきました。例えば、昔はパソコンでしか見なかったものが、他の端末(スマホ・ipadなど)でも閲覧が可能となりました。
そのため、ひと昔前に作ったHPの場合、パソコンでは見れても、スマホ・ipadなどでは小さく映ってしまい見づらく、毎回指で大きくする作業が必要となります。それがストレスとなりそのサイトは使えないという印象になってしまうこともあります。
そのため、イメージだけではなく、端末に対応することでのリニューアルが必要な場合がございます。
スマホで見やすくなってますか?
最近ではパソコンとスマホでそれぞれ見やすいレイアウトへの対応ができていないと検索順位が下げられてしまうため、スマホ対応をすることが絶対条件にもなりつつあります。
デザインの好みはそれぞれになるため、リニューアルはその企業様の考えを優先して問題ないかと思います。
しかし、スマホ対応に関しては急務になるかと思いますので、一度御社のHPをご確認頂ければと思います。また当社営業にご相談頂くのももちろんOKです!
リニューアル、4つのタイプ
それではもしリニューアルとなった場合はどうでしょうか。
私の経験上お客様は以下の4つのご要望に分かれると思っております。
・A:40~60万
(簡易ワードプレスによるHP制作)
事例)日本温め免疫機構様
・B:60~90万
(デザインワードプレスによるHP制作)
事例)大正大学硬式野球部様
・C:90~200万
(デザイン・コピー・撮影などを含むオリジナルHP制作)
事例)株式会社スパックエキスプレス様
・D:150~300万
(上記オリジナルHPに管理システムなどのシステムを増築したHP制作)
事例)イーストンホテル様
A~Dそれぞれ当てはまるお客様を説明させて頂きます。
【A】
・HPを持っておらず初めて作りたいとお考えのお客様。
・HPから受注することはほぼないが、名刺交換や営業をした際、その営業先が
HPを確認した際に実在することを最低限ご確認頂き、サービス内容などもご確
認頂くための存在に使いたいお客様。
【B】
・オリジナルデザインまではしなくてもいいが、見栄えはよくしたい!でも予算
を掛けたくないお客様。
・デザインかっこよく、納期を早くしたいお客様。
【C】
・HPのボタンの位置や形、レイアウトなどにこだわりがあるお客様
【D】
・現行HPにEC機能や在庫管理システムなどがあり、引き継ぎたいお客様
いかがでしょうか。リニューアルをお考えであれば何れか該当されたのではない
でしょうか。
ワードプレスとは
ここで出てきたワード「ワードプレス」(以後WP)について少し説明させて頂
きます。
WPは私なりに簡単に説明させて頂きますとある程度まで出来たHPの雛形に当
たります。しかもオリジナルHPのようにhtmlというソースを入力していく
のではなく、ブログのように入力する枠があり、そこに入力すると勝手にHPの
雛形に反映するという形になります。
以前私はWP反対派でした。なぜなら、WPの雛形デザインがひどいものが多く
とてもオススメできるレベルに達していなかったことや、雛形の柔軟性が全く無
く、同じもので制作したサイト同士の違いが出しづらいところに疑問を感じてお
りました。
ところがこの2,3年でそれが大きく改善されお客様にオススメしても問題がな
いレベルと言いますか、プロがオリジナルで制作したサイトと比べても遜色ない
ものに変化を遂げました。
これにより、一通りの制作をお任せ頂くことで、更新作業もお客様に行っていた
だけるという利点も加わりました。また、雛形を利用するため、納期もオリジナ
ル制作よりも圧倒的に早くすることが可能です。上記A~DのA.BがWPで制
作されるHPになります。
選択肢のズレ
私どもが訪問しご相談を受ける際によく感じる選択肢のズレがあります。
それは上記の説明で言いますとA・Bに当てはまるお客様が制作会社の選択や選
択した制作会社の方向性によりCを選択していることが多いことです。
制作会社の経営上AよりもB、BよりもCとなりますが、本当に凝ったオリジナ
ル性が必要なのでしょうか。散々期間を掛けて出来たHPがBの雛形でも実現で
きるようなこともあります。
当社はまずAかBかを判断させて頂きます。そしてご要望と実現可能・不可能の
確認後、ご提案いたします。ですので、スピーディな制作かつ適切な費用のHP
をご提供できるわけです。
最新の傾向
また、最近ではデザイン性よりもユーザーが購入するための戦略(ユーザビリティ、アクセシビリティなどとも言います)を重視することが多くあります。その戦略にいち早く取り組める形を整えるのも私どもHP制作者の役割だと感じております。
まずは当社の営業にお声がけ頂くことで御社の方向性をご提案することも可能です。ぜひお声がけ頂ければ幸いです!