【オフィスでWEB会議】周囲の音が気になりませんか?
オフィスでWeb商談を行ったときに、「周りの音が気になる」ということはないでしょうか。
オフィスでのWeb商談では、「周りの音が気になって商談に集中できない」「話している側は気づいていないが、相手に音が聞こえている」など、音の問題が発生します。
今回はいますぐ取り組めるオフィスの音対策についてお届けしたいと思います。
オフィスの音にお悩みの方はぜひご一読ください。
WEB会議はどこでやっていますか?
緊急事態宣言が解除になり2ヶ月半ほど経過しました。
まだ油断はできないとはいえ、フルリモートからオフィスへ出てくる場面も増えてきたのではないでしょうか。
2020年以降、オンライン会議の活用は多くの企業で取り組まれてきました。
そんな中、問題となるのは会議をする場所です。2020年以前は会議室を4人や8人と、大人数用途として用意していました。
しかし、オンライン会議が活発になるにつれ1on1の場面が増え、大きい会議室を1人で使う場面も出ています。
「周りが騒がしくて、集中できない・・・」
「場所が無いので仕方なく…」普段のフロアや少し離れた場所に陣取りオンライン会議を始めた、なんて経験ありませんか?
あるアンケートではオンライン会議に関する不満のうち、約30%は「音」に関連した不満だという結果が出ています。
通話相手の周囲が騒がしく聞き取りづらい、こちら側がうるさく集中できないなど、お心当たりのある方もいらっしゃるかと思います。
まずはヘッドセットで解決できるかを確認しましょう
そのような場合はヘッドセットを利用することで、ある程度解決できる場合があります。
一般的にヘッドセットのマイクは音を一方向からのみ拾う仕組み(単一指向性)となっているので周りの音やタイピングの音を拾いにくい、という特徴があります。逆に、パソコンなどに内蔵されているマイクは基本的に無指向性で周囲の音が拾われやすいです。
購入してパソコンに接続するだけなので導入が簡単かつ、価格は1,000~7,000円(性能によりピンキリです)とお手軽です。
以上のことから、すぐに手軽に取り組むのであればヘッドセットがおすすめです。残念ながら弊社では取扱いがないためにご案内できませんが、ぜひ検索してご活用いただければと思います。
個別ブースとヘッドセットで高い遮音性を実現
とはいえ、ヘッドセットではやはり隣の人の喋る声はそのまま変わらず聞こえてきます。通話相手には聞こえませんが、若干話しづらいのではないでしょうか。
みなさんは電車で電話される方にイライラした経験はありますか?
実は通話の一方のみ聞こえるとストレスを感じる方は多く、最近ではその状態を「halfalogue(半分だけの会話)」と呼ぶそうです。
それがいま、オフィスで起こっています。
そこで他に提案として、個別ブースの設置というものがあります。
個別ブースというのはボックス型の少人数用スペースで、2020年以降の働き方変革にあわせて生まれたオフィスのかたちです。
天井付きの個別ブースであれば、遮音性もありますので音問題の解決が期待できます。下画像のものはドアパネルの内側にウレタンが入っており、さらに室内側を有孔仕様にしてあります。ですので内部からの音が外に漏れにくく、 吸音効果 が期待できます。
また、換気扇・照明・コンセントが備わっているものはオフィスワークにピッタリです。
いかがでしょうか。今回の情報で御社のオフィス環境が快適になれば幸いです。
弊社では快適なオフィス環境のご提案と、施工を一括してサポートしております。
お問合せは下記フォーム、もしくは担当営業までご連絡ください。