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印刷知識

中身が透けない封筒とは

大事な書類、封筒に入れたら透けて見える・・・?

事務処理中、書類を封筒に詰めていて気になったことはありませんか?
実は封筒の種類には、透けにくい材質・加工があります。

コスト重視は紙の色で対応

墨1色で印刷、紙にこだわりが無い場合はカラークラフトの濃い色がおすすめです。
今回は数種に絞ってご紹介します。

  • クラフト
  • Kカラー(カラー)グリーン
  • Kカラー(カラー)ブルー

CI重視は加工品で対応

印刷に色を使う、もしくはCIを重視するのであれば、紙色が濃いと差し障る場合があります。
その場合は中面に特殊加工を施してある封筒がおすすめです。

  • 白(地紋なし):地紋のない自然な白の封筒です。中面に特殊加工が施されているので透けません。(※通常の白封筒とは異なります)
  • 白(裏地紋):封筒中面に青や緑、黒などの色で地紋を入れている封筒です。
  • 透けない封筒:封筒中面にグレーや表面同系色でベタ刷している封筒です。パステルカラーの封筒を使用したい場合におすすめです。
  • ヨミニクイ封筒:中面には数字を読み取りづらくする地紋が入っています。こちらもパステルカラーの封筒です。

目的・用途にあわせて選ぶ

弊社では数社の封筒メーカー様とお付き合いがあるため、豊富なラインナップをご用意しております。
新たに封筒を作る際にはぜひご相談ください。

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