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名刺を作る上でおさえるポイント

今回の記事では、名刺の必要性と作るうえでのポイントをご紹介します。
名刺についてお悩みでしたら読んでみてください。

こんな方におススメの記事です。

  • 商談で名刺が必要になった方
  • 紙の名刺は必要か悩んでる方
  • 名刺発注担当の方

【目次】

なぜ名刺はデジタル化が進んでなお作られているか

さまざまな紙がデジタルに置き換わる中、名刺のデジタル化はまだ進んでいません。
要因として考えられるのは、触覚動作を含めたノンバーバルコミュニケーションの必要性と、物理名刺は非デジタル環境でも有効な点です。

特にデジタル環境というのは、イベント会場などで渡す側と受け取る側の両者に備わっていないと完結しません。QRで読み込めばOKとはいえ、その後の保管に関わる規格は一般的に浸透していないため、機会損失が懸念されます。

名刺はビジネスにおいて重要なツールの一つです。名刺が最初の印象を左右しますし、書かれている内容によりコミュニケーションを深めるきっかけにもなります。
名刺を受け取った際、感想を抱いた経験はありませんか?まず名刺を渡してから商談ですから、その感想はプラスな感情であるに越したことはありません。

リアルでの体験に勝るものが無いならば、ビジネスの顔になる名刺には真剣に取り組みたいところです。

名刺発注のタイミングは?

名刺の発注時期はいつが多いでしょうか?ビジネスの性質や業種によっては、特定の季節やイベントがピークの時期が存在します。
具体例を挙げますと、大きく分けて下記3つの時期が多いでしょう。
・業界のカンファレンス・セミナーの予定があるとき
・新商品やサービスのローンチが計画されるとき
・年度末・新年度

また、仕事が急展開する場合や急なビジネスミーティングが入る場合、名刺が手元にないという状況は避けたいものです。そのため発注には余裕を持ったスケジュールを設けることが重要です。名刺のデザインや情報はあらかじめ検討し、テンプレート化しておくことで、急な発注にも対応できます。

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好印象を与えるデザインのポイント

清潔感があり、情報が分かりやすいデザインは、相手に好印象を与えるポイントとなります。
・文字/ロゴの配置
・色彩の選定
これらに注意が必要です。過度な飾りつけや無駄な情報は避け、シンプルで効果的なデザインを心がけましょう。

さらに、名刺に記載される情報も慎重に選ぶ必要があります。基本情報だけでなく、ウェブサイトや連絡先、肩書きなども読みやすいよう配置し、相手が必要な情報をスムーズに得られるようにします。あれもこれもと、様々な情報を載せたくなりますが、限られた面積に情報を詰めすぎてしまうと、重要な情報がむしろ埋もれてしまいかねません。名刺はビジネスの窓口であり、相手が手にした瞬間に自社や個人についての理解が深まるものです。

まとめ

今回の記事で、紙の名刺の必要性と、予想される発注時期、作成時におさえたいポイントが伝われば幸いです。
名刺発注の手間やデザイン統一、一元管理をするなら名刺発注システムの導入がおすすめです。校正に確認の手間に、一気に解消できるツールです。

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