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現場に反対されがちなDX、救世主はIC社員証だった!

 今回の記事では、DXの障壁となることが多い「現場の反対」についてと、その壁を突破しやすい入門編としてIC社員証をおススメするワケについてご紹介いたします。

この記事をおススメしたい方

  • 社内にDX推進の文化がなく悩んでいる方。
  • 以前DX推進をしようとしたが、反対され保留となった経験のある方。
  • 人手不足で効率化を進めたいが、兼務で多忙な方。

目次

DX導入の課題としての社員教育

DX導入の課題として最も挙げられるのは、従業員への適切な教育の難しさです。DX導入には工程の簡略化や、ヒューマンエラーの削減などを含み、生産性の向上やリソースの捻出などのメリットがありますが、新たな手順やツールを皆で運用していくことを考えた際に壁が見えると思います。
変更が大きかったり、手順が難しければ、新たな取り組みは浸透せず導入後のメリットを生かすことができません。

IC社員証で手間は増えない

IC社員証は工程の簡略化や、使う側の受け入れやすさが見込めます。
たとえば、現在アナログなタイムレコーダーを使用していた場合、管理側のデータ転記が無くなり、ワンタッチで打刻できる点は変わらず使用できます。
また、クラウド上で操作し打刻するようなツールを利用している場合、ワンタッチの操作となり利便性が向上します。
直感的に使える分、今までの工程が簡略化できたりそのまま同じような操作感で使えるわけです。

セキュリティに関しても、他設備の導入なども合わせれば入室制限も可能になりますし、データへのアクセス制限を設定できたりと、IC導入で様々なことができるようになります。

IC社員証と既存ツールの連携もできる

IC社員証の導入手順が簡単であることは、導入の壁を取り払ううえで重要です。ICカードの導入手順はわかりやすく、特別な勉強会や複雑なマニュアルの用意は不要です。また、既存のDXツールとの連携もできる可能性があり、操作感も簡易なことから受け入れられやすい特長があります。たとえば、下記のようなツールとの連携が考えられます。

★アクセス制御システム

IC社員証はアクセス権限を制御するための媒体として使用されます。既存のアクセス制御システムやドア制御システムと統合し、従業員の出入りを効果的に管理できます。

★セキュリティ管理ツール

IC社員証のセキュリティ機能と、既存のセキュリティ管理ツールとの統合により、不正アクセスやセキュリティイベントの監視と対応が強化されます。

★勤怠管理システム

IC社員証を使用した勤怠管理は、従業員の出退勤時間を正確に記録できます。既存の勤怠管理システムと統合することで、集約的な労務管理が可能です。

★クラウドベースの統合プラットフォーム

企業が使用するクラウドベースの統合プラットフォームや企業リソースプランニング(ERP)ツールとの統合が考えられます。これにより、IC社員証のデータを他の業務プロセスにリアルタイムで組み込めます。
例えば、出入り記録や勤怠データを即座に統合でき、人事や給与管理などの業務に正確かつ効果的に活用できるようになります。この統合によって、情報が断片化することなく、企業全体で一元的かつリアルタイムにデータを利用できるメリットが生まれます。

★印刷・コピー機

IC社員証が印刷・コピー機と統合されると、従業員はIC社員証を使ってセキュアな印刷やコピーができるようになります。

直感的な操作がもたらすDX効果

IC社員証は直感的に使えるため、DX導入の心理的なハードルを下げる効果も見込めます。導入としては簡易ですが、作業効率の向上と合理化を通じてDX文化の醸成をしやすくなります。


上記記事から分かるように、IC社員証は直感的な操作性により、DX導入における社員教育の壁を効果的に取り払います。新しい技術を企業全体で受け入れやすくし、利用できるIC社員証を、企業の変革の第一歩としてご提案しましたがいかがでしょうか。DX時代において、IC社員証の導入は企業の進化において重要な役割を果たすことでしょう。

そんな簡単なら、と少しでもご興味ありましたらぜひお問合せください。

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