近隣トラブルの種?喫煙場所はどこに
改正健康増進法を契機に、喫煙所の規制が厳しくなりました。
各所にあった喫煙所は撤去され、喫煙者はさらに肩身の狭さを感じているのではないでしょうか。
これを機にみんなが禁煙に成功すればいいかもしれませんが、そうもいきません。
喫煙人口はどこにいった?
一気に進んだ喫煙所撤去、しかし喫煙者までいなくなったわけではありません。
※東京都3000人への調査
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kensui/kitsuen/sanko/
「受動喫煙に関する都民の意識調査」(健康推進課) より
分煙のできない建物から喫煙所が消えた結果、最近よく目にするのは路地裏や会社ビルの外でタバコを吸っている場面です。
本来禁止されていますが、近くに喫煙所がなかったり、慣習だったりでなかなか無くなりません。
しかし、そのままにしてしまうと、近隣住人とのトラブルへ発展する恐れもあります。
では室内に喫煙所を・・・となると社内で問題となるのは、臭いと害のある煙だと思います。
もちろんこれら以外の課題を抱えるケースもありますが、
主には身体や喫煙スペースに付着した臭いと、有毒ガスを含む煙が問題となります。
タバコ煙は、ガス状物質と粒子状物質で構成され、
約4000もの化学物質の97%はガス層に存在しています。
タバコの臭いはなぜ拡散される?
なぜ、持続性を伴い拡散されるのか・・・
喫煙される方もされない方も、気になったことはあるかと思います。
この部分を知っていれば、対策がしやすくなりますのでちょっとご紹介させてください。
まず一つ目として、タバコの臭い成分は、
ほとんどがガス状物質で非常に軽いことが特徴です。
そのため、喫煙者の出入りにより生じる気流に混じって外に出てしまい、
徐々に薄くなりながら広がってしまいます。
法律では、喫煙室の出入り口において、
室外から室内に流入する空気の気流が0.2m/秒以上と定められていますが、
人の動きの方が早く強いので止められません。
二つ目として、強力な換気扇で排気しても、室内の隅や床付近の空気は滞留しがちです。
この部分に人が立ち入ると、滞留している臭気成分が人にくっついて外に出てしまいます。
臭気成分には粘着性の強い物質(ニコチン等)が含まれており、洋服や肌に付着しやすいからです。
また、臭気は臭気成分が残っている限り長期に臭いを発散し続けます。
臭い成分を除去しない限り、臭いは消えません。
「臭いと害のある煙」を解決してくれる個別ブースがあります。
では、付着や拡散を防ぐにはどうしたら良いかと言いますと、
「喫煙室内の臭気を速やかに除去するか、減少させる事が重要」となります。
後から喫煙室を設置されるのであれば、「Platzスモーキングブース」がお勧めです。
通常、換気のできる部屋を後からつくるには、工事が必要だったり、ビルのオーナーの許可が必要だったりします。
しかしこちらのスモーキングブースは、建物側の換気工事を必要としません。
どういうこと?と思われるかもしれませんが、ここからがポイントです。
前の章でお伝えした通り、タバコ煙というのはガスと粒子で構成され、化学物質の97%はガス層に存在します。
「Platzスモーキングブース」は、活性炭を利用した2つの脱臭装置で、ガス状物質をワンパスで吸着し、
タバコの臭気(発がん性物質を含む)を90%以上除去します。
ブース外へ排気される空気は匂わないため、特別な工事が不要です。
※強制排気の仕組みでブース外ににおいを出しません。
※タバコ煙浄化の仕組み
特筆すべき特徴は6つ
実用新案登録
第322280号
第3228409号
2台の活性炭脱臭装置で
臭気99%除去
厚生労働省
喫煙室基準をクリア
※かんたんダッシュ
シガープロ
年1回の
カートリッジ交換
ヤニ取りフィルター搭載
粉塵対策済み
TVOC除去率98%以上
環境に優しい活性炭
使用済み活性炭の
再生利用
※装置内の活性炭、約20kg!タバコの本数に換算すると、
47000本以上の環境タバコ煙(ETS)を吸着・捕捉することができます。
※ブース内の写真 1人用~6人用までご用意しております。
オーダーメードも可能です。
企業のイメージを損なわないためにも、近隣トラブルを回避するためにも設置をお勧めします!
■設置場所のご提案無料■
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