メール配信のリストに何が必要?
目的を決める
まず決めることは何を目的としてメール配信を使うか。それにより誰に何を送るか決まります。
全顧客に向けた配信であれば、企業の顧客層を意識した内容になるかと思います。
必要なリストがわかったら、データの準備です。
必要な情報は名前、メールアドレス
業態により必要な情報は異なりますが、お名前とメールアドレスは必須です。
MAツールであれば細かな属性情報も記録できるので、必要に応じて管理します。
アドレスを集める手段は?
リスト作成には主に2種類あります。
社内でたまった名刺情報をデジタル化する方法と、サイト内にフォームを設置して登録してもらう方法です。
どちらにもメリットはありますが、まずは前者から始められると準備期間が短く済みます。
簡単でコストがかからないのは名刺からリスト化
ー名刺からリスト化は最初が大変
今まで交換してきた名刺をデジタル化していないのであれば、溜まった名刺をすべて手打ちもしくはスキャンしていくことになるので時間がかかります。
社内の担当者に任せたとして、名刺入力・名刺データチェックに必要とする時間はどの程度でしょうか。
できるだけヒューマンエラーを防止するためにもスキャンは有効です。
スキャン後、チェックは内部でするか委託するか選べますが、委託の場合、チェックしてくれる項目に注意です。
ー大東の名刺スキャンサービスなら配信に使うツールまで紹介します
リスト化も必要な項目、チェックが必要な項目など選べるので、予算や担当者の持つ時間により臨機応変にご対応可能です!
これから集めるならホワイトペーパーで
サイト内にフォームを設置してリストを集めていく場合、ホワイトペーパーの設置が効果的です。
ホワイトペーパーとは、読み物コンテンツを指す言葉で、フォームに情報を記入してもらい、連絡先に対してコミュニケーションをとっていく目的があります。
ここで単なる問い合わせフォームにしてもよいのですが、ウェブ上で自動の資料請求のほうが行動へのハードルが低いです。
ただ、ホワイトペーパーがリスト作成に有効とはいえ、用意するのにも時間がかかります。
まずはアナログからデジタルに置き換えていくことが大事です。
デジタルにすることで効果測定できるようになったり、自動で顧客属性の付与ができたり、恩恵にあずかれます。
手広く始めてしまって途中でやめてしまうよりは、最小限のパワーでひとつずつステップアップしていきましょう。
ー大東の名刺スキャンサービスなら配信に使うツールまで紹介します
リスト化も必要な項目、チェックが必要な項目など選べるので、予算や担当者の持つ時間により臨機応変にご対応可能です!
気になった方はご相談ベースで構いません。ぜひお問合せください。